ワンボックスのレンタカーの料金相場は?格安にレンタルするコツを伝授

レンタカーの使い道
  • 荷室の広いワンボックスは、大人数での旅行や引っ越し、アウトドアにおすすめ
  • 料金はレンタカー会社によって差が大きく格安レンタカーは大手の半額以下の場合も
  • 料金だけではなく、乗車定員や荷室の広さなど用途に合った車種選びが大切

ワンボックスのレンタカーは、大人数での旅行や単身の引っ越し、アウトドアなど、荷物も人も多い場面で活躍します。

ただし、ワンボックスはレンタカーの車種クラスの中でも料金が高くなりやすく、レンタカー会社によって料金に大きな差が出ることもあります。

そこでこの記事では、ワンボックスのおすすめの使い方から、代表的な車種、料金相場を解説します。格安でレンタルするコツも紹介しますので、ぜひ最後まで読んで参考にしてください。

ワンボックスとは?どんな使い方がある?

ワンボックスとは、ボンネットがなく、名前のとおり箱型のフォルムの車種です。

運転席から後席、荷室までがひとつの空間としてつながっており、荷室を広く取りやすい点が大きな特徴といえるでしょう。

次のような人も荷物もたくさん乗せたいシーンでは、ワンボックスが大活躍します。

大人数での旅行

8人乗り〜10人乗りクラスのワンボックスのレンタカーなら、大人数での旅行も1台で対応できます。

荷物を積んでも車内にゆとりを残しやすいので、スーツケースやベビーカー、レジャー用品が増えても、座席が狭くなりにくいのが特徴です。長距離移動でも無理のない姿勢を保ちやすく、運転手・同乗者ともに移動中のストレスを抑えやすくなります。

また、人数によっては車を2台に分けずに済みますので、レンタカー代金やガソリン台、高速代金をまとめて節約できる点もメリットです。

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単身者の引っ越し

単身の引っ越しであれば、業者に頼まなくてもワンボックスで対応できるケースは少なくありません。

荷室が広くとれますので、段ボールはもちろん、分解した家具や衣装ケースなどもまとめて積み込めます。また、洗濯機などの白物家電の運搬も、1人暮らし用のものなら余裕です。

近年では、ドライバー不足の影響もあり、年度末などの繁忙期には業者が見つかりにくいケースもあります。そんな時にも、ワンボックスをレンタカーで借りて、自分で引っ越しするのも1つの方法です。

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アウトドア・ウィンタースポーツ

アウトドアやウィンタースポーツでも、ワンボックスのレンタカーが活躍します。

大量のキャンプ用品だけではなく、スキー、スノーボードのように長さのある荷物でも、荷室の長いワンボックスなら余裕を持って積載できます。

また、大人数が同乗しても室内に余裕が持てますので、長距離のアウトドアの車中でも家族や友達との会話を楽しみながら移動できる点もメリットです。

レンタカー会社によっては、冬季シーズンはスタッドレスタイヤが標準装備となっている場合もあります。スキーの予定があるのにマイカーにスタッドレスを履かせていない方にも便利です。

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ワンボックスとミニバンの違い

ワンボックスとミニバンは同じ車種ととらえられがちですが、厳密には車の構造や特徴に違いがあります。

レンタカーでワンボックスを借りる際には、ワンボックスとミニバンの違いを知っておきましょう。

ワンボックス ミニバン
外観・構造 ボンネットがなく箱型の形状。エンジンはシート下 フロント部に独立したエンジンルームがあり、ボンネットがある。
荷室の広さ 荷室を確保しやすく大容量の荷物を乗せやすい 3列目使用時は荷室が限られるが、シートアレンジが可能
乗車定員 10人乗りの設定もある 7~8人乗りが中心
代表的な車種 ハイエース、キャラバンなど ノア、セレナなど

ワンボックスはボンネットが目立たない箱型の形状で、エンジンが前席の下に配置されるタイプが多い一方、ミニバンはフロント部分に独立したエンジンルームがあり、ボンネットを備えた乗用車に近い構造になっています。

構造の違いから、ワンボックスは荷室を広く確保しやすく、大きな荷物や量の多い荷物を積みやすいのが特徴です。引っ越しや業務利用、アウトドアなど、積載量を重視した使い方にはワンボックスの方が向いているといえるでしょう。

また、乗車定員にも違いがあります。ミニバンは7人乗り〜8人乗りが中心ですが、ワンボックスは10人乗りの設定がある車種もあり、大人数での移動にも対応します。

ただし、レンタカー会社の車両区分では、ワンボックスとミニバンが同じクラスとしてまとめられているケースも少なくありません。予約時には、乗車定員や荷室の広さが希望に合っているかを確認しておくようにしましょう。

ワンボックスの代表的な車種

ワンボックスのレンタカーとして代表的な車種が、ハイエースとキャラバンです。

いずれも荷室が広く積載力に優れており、旅行や引っ越しだけではなく、業務利用まで幅広い用途で活躍します。

ここでは、ワンボックスの代表的な車種に加えて、レンタカーで同一クラスとして扱われることが多いミニバンの代表車種をあわせて紹介します。

ハイエース

代表的な国産ワンボックスカーが、トヨタのハイエースです。

ハイエースの特徴は、荷室の広さと積載のしやすさにあります。仕様によっては乗車定員が10名となっており、人を乗せながら荷物も積みたい場面にも向いています。

荷室長は約3,000mmと十分な長さがあり、スーツケースやキャンプ用品、引っ越し用の荷物もまとめて積み込めます。

グランドキャビン、GL、DXの3つのグレードがあり、グレードによって荷室のスペースにも違いがあります。レンタカーで借りる際にはグレードも意識しておきましょう。

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キャラバン

ハイエースと並んで人気のワンボックスが、日産のキャラバンです。

キャラバンの特徴は、クラス最長レベルの荷室長にあります。仕様によってはハイエースよりも長い約3,055mmの荷室長があり、スキー板やスノーボードなどの長尺物も余裕を持って積載できます。業務利用で脚立や資材を運ぶ場面でも活躍するでしょう。

乗車定員は最大10名ですので、大人数での移動や荷物の多いレジャーにも対応できます。

ステップワゴン

ミニバンの中でも高い人気を誇る車種が、ホンダのステップワゴンです。

1995年に初代モデルが登場して以来、使い勝手の良さと室内空間の広さで支持されてきました。

ワンボックスほどの荷室容量はありませんが、シートアレンジによって荷物スペースを調整しやすく、旅行やレジャー用途であれば十分な積載力を確保できます。

ノア

トヨタのノアは、レンタカーでも取扱いの多い人気のミニバンです。

現行モデルでは、ハンズフリーデュアルパワースライドドアが装備されているグレードもあり、抱っこが必要な子どもがいる場合や荷物で手がふさがっている場面でもスムーズに乗り降りしやすいのが特徴です。

室内の横幅や天井高にも余裕があり、セカンドシートでも圧迫感を感じにくい空間が確保されています。

セレナ

日産のセレナは、室内空間の広さに定評のあるミニバンです。

現行モデルでは、1列目から3列目まですべての席がゆったり座れる設計となっており、ミニバンクラスの中でも広い室内空間を持っています。大人数で乗車した場合でも、後席まで窮屈になりにくい点は大きなメリットといえるでしょう。

荷室容量はワンボックスほどではありませんが、乗り心地や居住性を重視したい場合には、バランスの取れた選択肢となります。

大手から格安まで。ワンボックスレンタカーの料金相場

ワンボックスのレンタカー料金は、利用する会社によって大きな差があります。

とくに、大手レンタカー会社と格安レンタカーを比べた場合には、3倍以上の価格差となる場合もあります。

料金相場をしっかりと把握したうえで、用途に合ったレンタカー会社を選びましょう。

1日(24時間)料金 以降1日ごと
トヨタレンタカー(W4クラス) 29,700円(東京料金:32,230円) 24,240円(東京料金:25,850円)
ニッポンレンタカー(W-Bクラス) 26,180円 19,690円
日産レンタカー(W5) 30,580円 20,900円
オリックスレンタカー(WBクラス) 26,180円 19,690円
タイムズカーレンタル(W-6) 27,830円 24,684円
ニコニコレンタカー(T3クラス) 12,650円 12,650円
ガッツレンタカー(Dクラス) 8,580円 8,580円
100円レンタカー(ミニバンクラス) 9,400円 5,600~7,900円
業務レンタカー(BOX1) 10,450円 10,450円

※すべて税込価格 ※2025年12月現在

大手レンタカーの場合、2万円台後半から3万円台が相場の目安となっています。対して、格安レンタカーでは1万円を切る料金設定になっているケースもありますので、安くワンボックスを借りたいなら格安レンタカーが有力な選択肢です。

ただし、格安レンタカーでは、店舗や在庫状況によってはハイエースやキャラバンなどのワンボックスの設定がなく、ミニバンの貸し出しになる場合もあります。

また、中古車を利用している格安レンタカーでは、年式が古い車両や装備がシンプルなケースもありますので、料金だけでなく希望の車種かどうかも合わせて検討しましょう。

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ワンボックスの格安レンタルなら「長期レンタカー」がおすすめ

旅行や引っ越し、短期での出張などで利用日数が2〜3日以上になる場合に、ワンボックスを格安にレンタルしたいなら長期レンタカーがおすすめです。

通常のレンタカーは、1日(24時間)ごとの料金設定が基本ですので、利用日数が増えるほど総額の料金は高くなってしまいます。

ウィークリープラン・マンスリープランで借りられる長期レンタカーでは、1週間・1ヶ月単位の長期利用を前提とした、割安な料金が設定されています。

1週間(ウィークリー)料金 1ヶ月(マンスリー)料金
ニコニコレンタカー(T3クラス) 56,100円 222,200円
ガッツレンタカー(Dクラス) 32,780円 76,780円
カルノリレンタカー(F①クラス) 23,100円 69,300円
GOGOマンスリーレンタカー 64,800円
業務レンタカー(BOX1) 25,080円 59,400円

※すべて税込価格 ※2025年12月現在

ワンボックスでも、長期レンタカーを利用することで、1日あたりの料金を大きく下げられます。とくにマンスリープランでは、大手レンタカーの2〜3日分の料金で1ヶ月借りられるケースもあります。

長期レンタカーでは一般的に、車検や税金、メンテナンス費用が料金に含まれますので、追加費用を気にせず使いやすい点もメリットです。

ワンボックスを1ヶ月借りるなら、業務レンタカーが最安クラスの料金設定となっています。数日間だけ車が必要な場合でも、長期レンタカーで車を確保しておくというのも賢い選択肢です。

▶マンスリーレンタカーとは?1ヶ月の料金と格安で借りる方法を完全ガイド

ワンボックスレンタカーは格安レンタカーがおすすめ。長期レンタカーも選択肢に

ワンボックスのレンタカーは、荷室を広く確保しやすく、大人数での旅行や単身の引っ越し、アウトドアなど、人も荷物をまとめて乗せたい場面で活躍します。

格安レンタカーなら、大手レンタカーの半額程度でワンボックスを借りられる場合があります。また、利用日数が2〜3日以上になる場合は、ウィークリーやマンスリーなどの長期レンタカーを選べば、さらに1日あたりの料金がお得になってきます。

業務レンタカーでは、予約日から20日以内の出発の場合、Webで現車を確認して予約できますので、用途に合ったワンボックスを選びたい方にも便利です。

そこで今回は、ワンボックスレンタカーを扱うレンタカー会社をはじめ、各社の料金比較まで徹底解説していきます!ぜひ参考にしてください。

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田川 英紀
19歳から自動車販売店にて勤務を経て26歳で現在の(株)カーチョイスを設立。現在45歳。2児の父。26年間自動車販売を経験してきたプロの目から見た自動車業界の記事を情熱を持って書きます。中古車販売業者は競合が何万店もあり、どれだけ頑張っても売上が伸びないため、「このままでは倒産してしまうかもしれない」という思いに暮れることもありました。そして、大きく方向転換しなくてはという思いと、人に喜んでもらえる仕事がしたいという思いから、「業務レンタカー」という仕事が誕生しました。
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