社用車の保険料って高いの?割引率を考えるならフリート契約がオススメ!

社用車の保険料 レンタカーの疑問

社用車を所有している会社なら、毎月必ず発生する費用に社用車の保険料があります。

車の保険料は自賠責保険と任意保険の2つ。

年間保険料の安い自賠責保険に比べ、任意保険は保険範囲が広いこともあり、高額になりがちです。

個人の保険料に関しては等級でしか割引を受けられませんが、業務に使う社用車の場合、等級以外にも割引を受けることができるフリート契約があります。

今回は社用車の保険料フリート契約について簡単にご紹介していきます。

社用車も任意保険に加入すべき

社用車

社用車であっても個人で所有している車と同様、任意保険に加入した方がよいでしょう。

社用車を保有している会社のなかには、自賠責保険しか加入していない会社もあるようですが、そもそも自賠責保険は対人のみにしか適用できない保険です。

もし相手の車の修理費用を請求をされた場合、こちらに支払い義務が発生し、事故の度合いにより支払額は変わるものの、痛い出費となることでしょう。

社員が事故を起こしたんだから社員個人が加入している保険でまかなえばいい

と思っている個人事業主の方もいるかもしれません。

しかし、勤務中に起こった事故であれば、会社側にも損害を負担する責任があります。

法律には勤務中に起こった損害についての取り決めも存在し、「民法第715条」では次ように明記されています。

1. ある事業のために他人を使用する者は、被用者がその事業の執行について第三者に加えた損害を賠償する責任を負う。ただし、使用者が被用者の選任及びその事業の監督について相当の注意をしたとき、又は相当の注意をしても損害が生ずべきであったときは、この限りでない。
2. 使用者に代わって事業を監督する者も、前項の責任を負う。
3. 前二項の規定は、使用者又は監督者から被用者に対する求償権の行使を妨げない。

事故というものは突発的に起こり、タイミングを決めることはできません。

いつ事故が起こっても対処できるように、しっかりと対策を行なっておきましょう。

社用車の保険料は高い?

レンタカー 料金

社用車にかかる任意保険料は契約方法によって変わります。

個人契約では、年齢制限の縛りや運転者の制限などを設定し割引を利かせられますが、社用車ともなるとそれらの設定を行うことができません。

会社によっては毎月運転する距離が多い場合もあるため、社用車の保険料はどうしても高くなってしまう傾向があります。

ただし、法人契約でも保険料を安くする方法はあります。以下でご紹介していきますね。

フリート契約とノンフリート契約の違いとは?

契約

毎月支払う社用車の保険料。できれば安くしたいものですよね。

一般的に高くなりがちな社用車の保険料ですが、契約方法によっては大幅な割引を受けることもできます。

社用車の保険契約で耳にする、フリート契約ノンフリート契約

これらの契約をうまく使えば保険料を安くすることができるのです。

では、フリート契約やノンフリート契約はどういった契約なのか、どのような違いがあるのかをご紹介していきます。

フリ-ト契約

フリート契約とは、契約する車が10台以上ある場合に適応される契約方法です。

度に多数の契約で手間が省ける上、内容を変更したい場合でもまとめて行えるというメリットがあります。

そして最大のメリットは、ノンフリート契約に比べ割引率が大幅にアップするという点。

ノンフリート契約の最大割引率が63%に対し、フリート契約なら70~80%と割引率が高くなります。

逆にデメリットとしては、年齢制限などの縛りが行えないため、年齢条件の割引が受けられないことです。

また事故などにより保険料が上がってしまうと、契約しているすべての車の保険料も同時に引き上げられてしまうのです。

しかし法人契約で10台以上保険を契約すると、必ずフリート契約にしなければなりません。

逆に諸事情により10台から9台へ減らした場合は、ノンフリート契約に変更しなければならないので注意が必要です。

【フリート契約加入条件】
・契約台数が10台以上
・契約者単位での契約となる
【メリット】
・一度にまとめて契約を行える
・割引率が高い
・保険証券を1枚にまとめることができる
【デメリット】
・保険料が上がった場合すべての車の保険料が引き上げられる
・年齢制限などの縛りができない
・通販系の自動車保険では取り扱ってもらえない場合も

ノンフリート契約

ノンフリート契約とは、所有台数が10台以下の場合に適応される契約です。

つまり、所有台数が1~9台までならノンフリート契約となります。

この契約では車単位での契約となるので、個別に契約が必要となり手間がかかってしまう点がデメリットとなります。

一方、フリート契約では行えない年齢制限などの縛りを行うことができるため、契約開始から一定の割引を受けることができるというメリットも。

また、ノンフリート契約では等級制度が存在し、1年間無事故であれば等級が一つ上がります。

最大63%の割引を受けられるため、保険料を安くしたいのであれば等級を上げていくことが大切です。

さらに、保険会社によってはミニフリート契約という契約方法も存在し、2台~9台までの車を所有している場合加入することができます。

ミニフリート契約は、ノンフリート契約よりも少し割引率が高いという特徴がありオススメです。

【ノンフリート契約加入条件】
・保有台数が9台までなら契約可能
・車両単位での契約となる
【メリット】
・等級制度が存在し等級があがれば保険料が安くなる
・多数割引制度が存在
・運転者を限定することで保険料を安くすることができる
【デメリット】
・フリート契約より割引率が低い
・事故を起こせば等級が下がる
・車両ごとでの契約なので契約の手間がかかる

【社用車のフリート契約】等級はどうなる?

保険

ノンフリート契約では等級が存在しますが、フリート契約での等級はどうなっているのでしょうか。

実はフリート契約に等級は存在しません。

その代わり、事故を起こした際は発生した金額によって翌年の割引率が変わります。

事故を起こしてしまい、発生した金額が大きければ契約している全ての車の保険料が翌年から高くなる場合も。

しかし逆にいうと、事故を起こしても発生した金額が安ければ、翌年の保険料に影響がないということです。

一方、フリート契約に対しノンフリート契約では、等級が存在します。

基本的に個人契約と同じ等級制度となっており、事故を起こした回数や事故の内容が等級に影響します。

契約している会社によるところもありますが、基本的には事故を起こしてしまった車両のみ等級が下がり、その他の車両の等級には影響が出ない場合が多いようです。

フリート契約】
・等級が存在しない
・事故で発生した金額によって翌年の保険料に影響が出る
・契約している全車両
ノンフリート契約】
・等級が存在
・事故を起こし保険を使用すると等級が下がる
・事故を起こした車両のみ

まとめ

今回は社用車の保険料についてご説明しました。

社用車の保険料は契約方法により価格差が大きく、10台以上の契約で大幅な割引を受けることができます。

そしてフリート契約とノンフリート契約では、事故を起こした際の保険料への影響にも違いがあるのです。

事故で発生した金額によって保険料に影響が出るフリート契約に比べ、ノンフリート契約では等級が存在するため、事故の回数によって保険料に影響します。

どちらもメリットとデメリットが存在するため、それぞれの特徴をしっかりと把握し契約を行いましょう。

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田川 英紀
19歳から自動車販売店にて勤務を経て26歳で現在の(株)カーチョイスを設立。現在45歳。2児の父。26年間自動車販売を経験してきたプロの目から見た自動車業界の記事を情熱を持って書きます。中古車販売業者は競合が何万店もあり、どれだけ頑張っても売上が伸びないため、「このままでは倒産してしまうかもしれない」という思いに暮れることもありました。そして、大きく方向転換しなくてはという思いと、人に喜んでもらえる仕事がしたいという思いから、「業務レンタカー」という仕事が誕生しました。

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