長期間レンタルしていただくマンスリー・ウィークリーレンタカーは、法人に限らず、帰省中の足替わりや自家用車の納車待ち期間のつなぎなど、個人でも様々なシーンに併せ利用可能です。 今回は、長期レンタカーを個人利用した際のメリットだけではなく、用途・期間によっては発生しかねないデメリットも余さず解説することで、よりお得で上手にクルマと付き合う「コツ」を伝授いたします。
レンタカーの長期間契約がおすすめな4つの理由
長期間、車を使うとすれば、カーリースやカーシェアリングの選択肢もあるでしょう。 しかし、レンタカーを長期で借りるとなると次の4つの大きなメリットがあるのです。
1.長期契約なら短期契約より断然お得!
大手時間制レンタカーの利用料金相場が「7~8,000円/24時間」なのに対し、マンスリーレンタカー(弊社)は「900円/日~」と非常にリーズナブル。
2.契約期間内ならいつでも乗れる
時間的に移動範囲や用途が限定される一般的なレンタカーと異なり、1ヵ月単位と契約期間がロングスパンであるため、ドライブスケジュールが狂いやすい長距離・長時間レジャーなどに最適。
3.契約期間ごとに車種の使い分けができる
今月は家族旅行を予定しているからワンボックス、来月は通勤にしか使わないから軽自動車で十分、といった使い分けも可能。
4.試乗より車種別の特徴を細かく把握できる
ディーラーで可能な試乗時間は15~20分程度にすぎないものの、マンスリーレンタカーを試乗車代わりに活用すれば、タイプ別の乗り心地や使い勝手を時間をかけじっくり確認することが可能。 など、多くのメリットが発生するため、ありがたいことに近年は個人ユーザーもかなり増えてきました。 また、「1ヶ月は長すぎる」というニーズに対応すべく、弊社を含め多くの長期レンタカー専門店はウィークリー・ワンデーレンタカーの提供も併せて行っており、GWや夏休みを利用した家族旅行や、遠い実家への帰省時に足替わりとして使う方もたくさんおられます。
長期間の契約でレンタカーをお得に借りるコツ
レンタカーを長期で借りるとなると、「料金かなり高くなるんじゃ……?」と思っている方が多いのではないでしょうか。
しかし、長期プランは長期割引が適用されますので、「意外と安い!」と感じられる方がほとんどなのではないかと思います。
1週間利用は「ウィークリーレンタカー」がお得!
まずは、1週間のレンタルプラン「ウィークリーレンタカー」の料金を見てみましょう。 5人乗りコンパクトカーを借りると想定しますね。 レンタカーは、1日(24時間)の料金は大体4000~7000円が一般的です。1週間となると、単純に28,000円~49,000円となります。 しかし長期割引が適用されるウィークリーレンタカーの料金は、2万円前後が一般的です。1日あたりで料金を算出するよりも、30%~60%ほどの長期割引が適用されるということですね。
1週間レンタカーを借りるといくら?お得な「ウィークリーレンタカー」とは
1ヶ月利用は「マンスリーレンタカー」がお得!
では続いて、1ヶ月間の「マンスリーレンタカー」の具体的な料金を見てみましょう。
こちらも、5人乗りコンパクトカーを借りると想定します。
レンタカーは、1日(24時間)の料金は大体4000~7000円が一般的。これを30日間借りるとなると、12万円~21万円ほどになります。 その一方で、マンスリー(1ヶ月)プランにすると3万~10万円程度。マンスリーレンタカーがお得なのは明らかですね。
マンスリーレンタカーは大抵の場合、1日あたりで計算をすると24時間で借りた場合の50%~70%ほど長期割引が適用されるのです。
長期レンタカーが短期カーリースよりもお得な理由
通常、カーリースは5年・7年契約で途中解約や車種変更できないのがほとんどですが、近年は1ヶ月単位の「短期カーリース」が登場しており、軽自動車・コンパクトクラスなら「2万円/月」を大幅に切る価格を打ち出す業者も多数存在します。 そのため、マンスリーレンタカーよりリーズナブルに感じられますが、短期カーリースの価格はあくまで「車両貸出料金」にすぎず、任意保険料が含まれていないほか、
などといった「初期費用」が別途必要であり、カーローン並みの審査を通過しなくてはなりません。 一方、マンスリーレンタカーは料金に任意保険料が含まれていますし、名義変更なんてしませんから初期費用が一切必要ないほか、年齢や免許取得年数などに一定の規定(※)があるとはいえ、基本的には誰でも面倒な手続きをせず手軽に利用できます。 ※弊社の場合は契約時21歳未満or70歳以上、及び免許取得後1年未満の方はご利用できない規定になっております。 複数年単位でクルマが必要なら、リーズナブルな月額料金によるメリットも出てくるためカーリースもアリですが、1,5万円/月のリース代を5年間支払った時のトータル・コストは、初期費用を除いても「90万円」となるため、ミライースあたりなら新車購入可能です。 これはマンスリーレンタカーにも言えることですが、複数年をまたぐ利用は効率的ではなく、契約期間が短めかつクルマを使用しない月がある場合は、短期カーリースよりマンスリーレンタカーの方が便利でお得だと筆者は考えています。
レンタカーの長期間契約なら業務レンタカーへ
![](https://renntacar.net/blog/wp-content/uploads/2020/08/6af549f4a1464dc7c8d66b9825dcd6e9.png)
まとめ:長期間、車を使うならレンタカーがお得
車検やオイル交換などのメンテナンス費用、そして任意保険が基本料金に含まれているため、マンスリーレンタカーは個人でも法人でも、長く利用するほどお得になるのが魅力のサービスです。 基本料金以外に発生するコストは燃料代と駐車場代ぐらいなので、「少しでも車に関する費用を節約したい!」という方は、是非一度マンスリーレンタカーの利用をご検討ください。
全車ETC付き。1週間・1ヶ月単位なら中長期レンタルがお得。1日あたり800円から!Webで実際のレンタカーの写真や走行距離を確認でき、待ち時間ゼロで24時間いつでも予約可能です。もちろん1日単位のレンタルも大歓迎!大阪・東京・兵庫に店舗を構える「業務レンタカー」の魅力は、圧倒的な安さにあります。ぜひ大手レンタカー店と比較してください。
「気軽に、レンタカーを利用してほしい」「レンタカーでより便利に、豊かに暮らしてほしい」との思いでこの業界に携わって、早20年。これからも多くの方に、“快適”と“感動”を与えるサービスを提供いたします。
\☎050-5434-5050/
![田川 英紀](https://renntacar.net/blog/wp-content/uploads/2019/12/5856C69D-FF94-4816-A1CA-DFD3B5598C64-e1576658493830.jpeg)
田川 英紀
![田川 英紀](https://renntacar.net/blog/wp-content/uploads/2019/12/5856C69D-FF94-4816-A1CA-DFD3B5598C64-e1576658493830.jpeg)
最新記事 by 田川 英紀 (全て見る)
- 黒ナンバー運賃料金表の書き方|具体例と注意点も解説 - 2024年12月27日
- 黒ナンバー(軽貨物)の任意保険は高い?格安で加入するコツをご紹介 - 2024年11月11日
- 黒ナンバーの車は何?他のナンバーとの違いや取得方法を詳しく解説 - 2024年10月25日
コメント