レンタカーをお得に借りる方法は“比較”にあり!

マンスリーレンタカー・長期レンタカー
レンタカーをお得に借りるには、まずレンタカー会社の比較がなにより大切です。 そして同様に大切なのが、使用用途や使用期間にあったレンタカーを選ぶこと。 たとえば、
1日レンタルするならA社がお得だけど、1週間借りるならB社が断然お得!
A社の見積もりが最安だったけど、オプション付けるならB社の方が安くない?
……ということは、しばしば起こります。 そのため、比較するのは、基本料金のみならずシーズン料金やオプション費などを含めた金額でなければなりません。 本記事では、レンタカーのお得に借りる秘訣を解説していきますので、ぜひ参考にしてみてくださいね!

レンタカーをお得に借りる方法は「比較」

「基本料金」や各社の特徴を比較

まずは、レンタカー各社の「基本料金」を比較しますこのとき、併せて各社の特徴やメリット・デメリットも調べておくといいでしょう。 その理由は、レンタカー会社によって、「基本料金が高い」「予約が取りにくい」といった特徴があるから。基本料金だけ調べても、あなたが借りる日時や車種によっては、基本料金最安値の会社一番お得とは限りません。
業者名 ワンデー料金 メリット デメリット
トヨタレンタカー 7,150円 ・貸出車両が新しい・車種、オプションが豊富 ・会員割引やキャンペーンがある ・基本料金が高め・繁忙期は予約がとりにくいこともある ・返却時間にシビアで延長料が高め
日産レンタカー 7,700円
ニコニコレンタカー (激安レンタカー) 4,510円 ・基本料金が安め・業界最多の店舗数(約1,500店) ・車種・オプション数も豊富 ・貸出車両が古め・登録3年以内のプランもあるが料金は割高(前出2社と同等水準) ・店舗によってサービスにばらつき有 ・オプション料・免責補償が高め
業務レンタカー (格安レンタカー) 4,400円 ・業界最安レベルの低料金・予約時カラー・内装・走行距離などをWEBで確認可能 ・長期利用がお得 ・貸出車両が古め・車種、オプションが少ない ・キャンペーンを展開していない
たとえば、大手・激安レンタカー・格安レンタカーの代表的なレンタカー会社を比較すると、上記の通りです。 ざっとでも各社の違いを認識しておくと、用途や目的にあったお得なレンタカーが見つかりやすくなります。

車種別料金設定を
check!

 「キャンペーン」や「シーズン料金」を比較

続いて、「キャンペーン」や「シーズン料金」などで、基本料金から割引・割り増しされる費用がないかチェックします。

割引されるケースには、1ヶ月間延長した際に割引かれる『延長割り』や初回時に限りの『初回割り』、ゴールド免許証を持っていると『ゴールド割り』などがあります。

その一方で、夏休みや年末年始などの「ハイシーズン」とされる期間は、基本料金に「シーズン料金」が加算されるレンタカー会社がほとんど。いくら基本料金が安くても、あなたが借りる条件と日時で一番お得でなければ意味はありませんので、ここもしっかり調べておくようにしましょう。

レンタカーの「オプション」も比較してお得に借りる!

マンスリーレンタカー チェック

レンタカーを利用する際、基本料金に加えてオプションが用意されています。

レンタル費用は安いけど、オプションが割高…
ということにならないためにも、各社のオプション費用も把握しておいた方がいいでしょう。ここでは、レンタカーの各オプションの費用相場を解説します。

オプション1:ETC

ETC車載器

最近では、全車種ETC付というレンタカー会社が増えています。

ただし、ETCカードは多くのレンタカー会社でオプションです。

ETCカードの貸し出しは、330円~500円ほどが相場となっています。ご自身でETCカードを用意しなければならないこともありますので、ご注意ください。
ETCに関してより詳しく知りたい方はこちらをどうぞ! マンスリーレンタカーにETCって付いてる?その必要性とメリット

オプション2:チャイルドシート

チャイルドシート・ジュニアシートの画像

お子様を連れレンタカーを利用する場合は、チャイルドシートつきプランの利用が考えられます。

無料でチャイルドシートを貸し出す業者もありますが、基本的にはオプション=追加料金だと思っていた方がいいでしょう。

費用相場は、1日当たり500円~1,000円ほど。2日目以降は1週間や10日ごとに価格設定している業者もあります。

チャイルドシートに関してより詳しく知りたい方はこちらをどうぞ! レンタカーでチャイルドシートは借りれる?利用方法と注意点を詳しく解説 

オプション3:カーナビ

自分の知らない土地へ向かう場合カーナビは非常に重要なアイテムです。

標準装備としていることもありますが、オプション料金の場合は、500~1,000円ほどが相場です。

年式が古い車種の場合カーナビの取り付けが不可であることも考えられるので、サービス利用前に事前チェックしておくことが重要です。 

お得に借りるためのレンタカー比較サイト3選!

では、ここでレンタカーをお得に借りるための比較ができるサイトを3つ厳選して紹介します。

1.じゃらんレンタカー

(画像出典:じゃらん) 旅行プラン比較で有名な「じゃらん」では、レンタカー予約やプラン比較も可能です。
  • 出発場所
  • 出発日時
  • 返却場所
  • 返却日時
これらの情報とともに、「車両タイプ」や「こだわり」を絞って検索もできます。

2.トラベルコ

(画像出典:トラベルコ) こちらも旅行予約でお馴染みの、「トラベルコ」。やはり旅行とレンタカーはまとめて予約したい方が多いため、旅行比較サイトがレンタカー比較もおこなっていることは多いものです。 じゃらん同様、基礎情報に加え、「車両タイプ」や「オプション」を選択して検索できます。

3.楽天トラベル

(画像出典:楽天トラベル) 旅行やショッピングで有名な「楽天」でも、レンタカー比較ができます。 基礎情報とともに、乗り捨てを含む「返却場所」を指定して検索できるのが嬉しいポイントです。

レンタカーをお得に借りるマル秘テクニックをこっそり紹介

レンタカー 検証 ここからは、よりお得にレンタカーを借りていただくためのマル秘テクニックを、こっそりと紹介します。

1.会員割引

多くのレンタカー会社が、「会員割引」の制度を設けています。 レンタカー会社によって割引率は変わりますが、会員割引を使えば、基本料金から5%~30%もの割引を受けることができます。 基本的に会員になるのは、無料。会員になるだけでこれだけの割引が適用されるのなら、会員にならない手は正直ないでしょう。

2.期間限定のキャンペーン・クーポン

休日割、平日割など、比較的どのタイミングでも各レンタカー会社でキャンペーンを行っている場合が多いものです。キャンペーンでなくても、クーポンという形で決済画面で使用できるケースもあります。 とくに繁忙期(GWや7月末~8月末、年末年始)はキャンペーンやクーポンがよく出る時期なので利用してみてはいかがでしょうか?

3.早割

「早割」は比較的多くのレンタカー会社で採用されています。大体の場合、30日以上前の予約で割引を受けることができます。 60日以上前だとさらに割引額があがったり、7日以上前でも早割の割引を受けられるケースもあるのでチェックしてみるといいですね。ただし、早割を利用した場合は”キャンセルができない”などの「条件つき」の場合が多いので慎重に利用しましょう。

4.繁忙期を避ける

繁忙期(GWや7月末~8月末、年末年始)はレンタカーの基本料金が通常料金と比べて割高になります。 そのため、特にレンタカーを借りる時期に縛りがない方は繁忙期を避けるとよいでしょう。

5.電車や飛行機とのセット割引

電車(JR)とレンタカー(駅レンタカー)をセットで利用すると、運賃(切符)の20%、料金(レンタカー)の10%が割引になる場合があります。 ただし、最初にJR線を利用することや、乗車券の利用距離が201km以上など細かな条件がいくつかありますので詳しくは下記HPでご確認ください。  

6.インターネット予約

レンタカー会社によっては、インターネットからの予約で5%程度の割引が受けられるところもあります。   少しでも安くレンタカーを利用したい人にはおすすめです。

7.クレジットカード決済

最近では、クレジットカード利用によるポイント還元が無視できないほどになってきました。   たとえたった1%の還元率でも、数十円~数百円のポイント還元が受けられるでしょう。この方法は直接的にレンタカー料金をお得にする方法ではありませんが、クレジットカードを所持している人であればおすすめしたい決済方法です。

その他の割引制度

その他にも、新規割おまとめ割延長割GOLD免許割など、個性的な割引やキャンペーンを行っているレンタカー会社もあります。 様々なレンタカー会社を比較検討してみるとよいでしょう。

長期間お得に借りるならマンスリー・ウィークリーのレンタカーがおすすめ!

レンタカー 長期

長期レンタカーとは1週間や1ヵ月のようなまとまった期間借りられる車です。まとまった期間を一括貸しするので価格が極端に安いのが特徴です。

レンタカーは1日あたりや時間制での料金体系を設けているイメージがありますが、週や月の単位で契約を結べるサービスもあります。

 普段は車に乗らないものの、仕事などの都合で一定期間において車が必要になったときは、長期レンタカーが断然お得だといえるでしょう。

 ほかにも、愛車が事故にあったとき買い替えの間のつなぎ役として長期レンタカー借りる方も多くいます。

長期レンタカーは主に2パターン

長期レンタカの契約形式は、主にウィークリーマンスリー2種類があります。 

 ウィークリーレンタカーは、週単位で借りられる車を指します。

週単位での特別な仕事が入った時の業務用に利用することもあれば、旅行先でのお出かけのために借りられるものもあり、状況によって使い方が異なります。

 格安料金を支払いながら短いスパンの間で車を借りられることから、多くの人が気軽に利用できるというメリットがあります。 

一方で、マンスリーレンタカーは、1ヵ月間という形で、月単位でレンタルできる車という意味です。こちらは旅行のようなプライベートでの利用は少ないと考えられ、以下のように業務用に使われることが多いです。

①工事現場など特定の作業場へ通う場合 ②事故や故障などで車が無くなった場合 ③車が納車されるまでの足として ④車を持っていない ⑤取引先とのコミュニケーションなどの目的
なお、ウィークリーとマンスリーの違いはこちらの記事でより詳しく解説しています。

 ウィークリー?マンスリー?長期レンタカーに関するお悩み解決します!

 長期レンタカーの料金相場

ウィークリーレンタカーとマンスリーレンタカー料金相場を紹介します。

車のタイプで相場が異なるため、表形式で挙げます。本記事で紹介する価格は、すべて税別です。 

1ヶ月

ハッチバック型軽自動車

30,000

軽自動車ミニワゴン

40,000

ハイブリッド・ミニバン

約60,000

コンパクトカー

40,000

業務用・商用車

40,000

1週間

ハッチバック型軽自動車

9,000

軽自動車ミニワゴン

15,000

ハイブリッド・ミニバン

20,000

コンパクトカー

20,000

業務用・商用車

20,000

\大手に負けない安さが自慢/

格安・長期・短期
レンタカーをcheck!

料金相場に関してより詳しく知りたい方はこちらをどうぞ! 格安レンタカーの料金相場とメリットについて

まとめ:レンタカーお得に借りる方法は徹底した「比較」

レンタカーをお得に借りるには、基本料金だけの比較では足りません。あなたが使う日時や期間、車種やオプションで料金を比較するために、数社に絞ってサービスやプランを見てみるのもいいでしょう。

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田川 英紀
19歳から自動車販売店にて勤務を経て26歳で現在の(株)カーチョイスを設立。現在45歳。2児の父。26年間自動車販売を経験してきたプロの目から見た自動車業界の記事を情熱を持って書きます。中古車販売業者は競合が何万店もあり、どれだけ頑張っても売上が伸びないため、「このままでは倒産してしまうかもしれない」という思いに暮れることもありました。そして、大きく方向転換しなくてはという思いと、人に喜んでもらえる仕事がしたいという思いから、「業務レンタカー」という仕事が誕生しました。

コメント

  1. こんにちは、これはコメントです。
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