レンタカーの費用はどのくらい?料金相場と安く抑える節約術を大公開

レンタカー料金まとめ マンスリーレンタカー・長期レンタカー

購入費や維持費をかけることなく、好きな時に好きなだけ車を使用できるのがレンタカーの魅力。 しかし、マンスリーレンタカーのように1ヶ月に渡って長期間利用する際は、「基本料金以外」にかかる費用も頭に入れておく必要があります。 そこで今回は、レンタカーを1ヶ月借りるとかかる費用を整理し、プロだからこそ知るそれぞれの「節約術」を解説していきます。

一層お得にレンタカーを利用していきましょう!

レンタカーにかかる費用:料金相場

レンタカー コスト 借受期間の長短に関わらず、レンタカー利用時に発生するコストは2パターンです。 1つ目は、費用の大半を占める基本料金に免責・NOC補償やオプション料金を加えた、「借受人がレンタカー会社へ支払う費用」です。 そして2つ目は、移動距離・方法と用途に応じて発生する、燃料代・有料道路料金・駐車場代などといった「借受人の自己負担コスト」。

こちらは1ヶ月単位でレンタカーを長期利用する場合は特に、しっかり事前確認する必要があります。

レンタル費用を安く抑える節約術

レンタカー 料金

その1.レンタカー会社別に料金を比較する

まず、借受人にとって最も大きな負担となる基本料金の「節約術」はいたって簡単、複数のレンタカー会社を比較して安い所を選べば良いだけです。 参考までに、基本料金を比較した表をご覧ください。

会社名

基本料金 CDW ETC カーナビ

チャイルドシート

大手Tレンタカー 110,000 16,500 無料 無料 2,750
業務レンタカー 42,680 6,600 無料 2,000 2,000

※いずれも商用バンクラス、料金はすべて税込。 比較表をご覧いただければわかる通り、弊社の場合マンスリー基本料金やCDWはもちろん、オプション料も格安設定となっております。 カーナビ・チャイルドシートは有料ですが、いずれも「1貸出」あたりの価格で利用期間に関わらず料金据置きです。 また何より、CDWを含めた差額が「77,220円」もあるのは大きく、弊社なら同条件で2ヶ月利用してもお釣りが出る計算になります。

マンスリーレンタカーはオプションの多さや料金ではなく、トータルでいくら支払う必要があるかをチェックしましょう。

その2.中古車取り扱い店舗を検討する

業務レンタカー

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その他:1ヶ月分の自己負担費用を抑える節約術

借受人が自己負担することになる費用としては、

・ 消費したガソリン代 ・ 高速・有料道路料金 ・ 駐車場代 ・ 故障・トラブル発生時の対応コスト

などが挙げられ、それぞれ費用相場と節約術が異なります。 それぞれみていきましょう。

その1.ガソリン代とエコドライブのコツ

例えばチョイスした車両の平均実燃費が「15km/L」で1日100km、弊社での累積走行距離制限「3,000km(※)」いっぱいまで使っていただいたとすると、消費するガソリンの総量は「200L」になります。 ※以降1kmに付き10円(税別)を返却時にクレジットカード払い、またはデビットカードにてお支払いただきます。

現在のレギュラーガソリン相場は120円/Lほど、つまりガソリン代だけで基本料金や免責補償とは別に「24,000円」かかる訳です。

そのため、期間中に仕事やレジャーでフル活用する予定の借受人は、コスト節約のため「エコドライブ」を心掛けるとよいでしょう。 ただ、わかっていてもエコドライブを徹底するのは案外難しいもの。

そこでここでは、誰でも実践できる「エコドライブのコツ」を紹介しておきましょう。
1. 「eスタート」 最初の5秒で時速20km程度を目安に、やんわりアクセルを踏んで発進する。これを心がけるだけで「約10%」燃費改善を望める。 2. 「車間距離のキープ」 →車間距離が短くなると、ムダな加・減速の機会が多くなり市街地では「約2%」、郊外では「約6%」燃費が悪化する。 3. 「フューエルカットの活用」 →信号が変わるなど停車が予見できたら、早めにアクセルから足を放しエンジンブレーキを作動。その間はフューエルカット(燃料遮断)されるため、「約2%」燃費が向上する。 4. 「アイドリングストップ」 →10分間のアイドリングで「約0,13L」のガソリンを消費するため、一定時間停車する際はエンジン停止を習慣付ける。 5. 「マメな空気圧点検・補充」 →タイヤ空気圧が適正値より低いと市街地で「約2%」、郊外で「約4%」燃費が悪化するため、ガソリンスタンドなどで点検・補充を実施。

これらエコドライブのコツは、燃費改善によるマンスリーレンタカーのコスト節約はもちろん、安全運転や交通事故防止にも効果的です。レンタカー利用時に関わらず是非お試しください。

その2.効果絶大!ETC利用のススメ

ETCを利用するのとしないのとでは、1ヵ月トータルの「移動コスト」に大きな差が生じます。 特に、高速・有料道路を多用する借受人は、ETC付きマンスリーレンタカーを選択すると効果的です。 ETCカード所有していない場合は事前に作っておくことをおすすめします。 具体的な必要性やメリットについては、こちらの記事で詳しく解説していますので、ぜひご覧ください。 https://renntacar.net/blog/424/

その3.長期割引があるコインパーキングを探そう!

レンタカーを利用する借受人は、駐車場を所有していないケースが多いでしょう。 その場合、新たに月極駐車場を契約するか、コインパーキングを使うことになるはずです。 ただ、月極駐車場を契約する際は1ヶ月の賃料とは別に、

・ 保証金or敷金(賃料の1~2ヶ月分) ・ 礼金(賃料の1ヶ月分) ・ 仲介手数料(賃料の1ヶ月分)

などの「初期費用」がかかってしまいます。 そのため、契約不要で初期費用「0円」のコインパーキングを利用するのが現実的です。 しかし、コインパーキングは利用するたびに料金を支払うのに手間がかかり、通算すると月極駐車場の賃料より高額になるのがデメリット。 お得に駐車場を確保する秘訣は、「長期割引があるコインパーキング」を探すことです。 例えば業界最大手の「Times(タイムズ)」は、有効期間内なら指定駐車場にいつでも何度でも入出庫できる、「1ヶ月定期券」を販売しています。

また、「12時間〇〇円」とか「1日○○円」などといった、「最大料金」を比較し複数のパーキングを使い回すのも手ですが、最大料金の適用が入庫後1回のみで以降は時間課金制へ移行するケースも多々あるため、日をまたいで駐車する場合は注意しましょう。

その4.消耗品は自腹?無料ロードサービス付きレンタカーが◎

マンスリーレンタカー チェック マンスリーレンタカーの消耗品については、提供会社が無償で交換・補充してくれる場合が多いため、自己負担の心配はあまりないでしょう。 しかし、レンタカー会社によっては消耗品が切れた際、貸出店舗へ来店しなければならないケースもあります。

弊社では前者に無料ロードサービスを付随しているため、弊社店舗から遠く離れた場所でトラブルが発生しても安心です。

マンスリーレンタカーのメンテナンスに関してはこちらの記事で詳しく解説しています。ぜひご覧ください。 https://renntacar.net/blog/650/

まとめ

1か月単位でレンタカーを利用する際

は、基本料金・CDWの比較だけではなく、ガソリン代や駐車場代など自己負担費用の把握と節約も大切だと、よくお分かりいただけたと思います。 利用期間が長期化するほど、今回解説した節約術の効果はドンドンUPしていきます。

少しでもお得にマンスリーレンタカーを利用したい方は、ぜひ実践してみてください。

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「気軽に、レンタカーを利用してほしい」「レンタカーでより便利に、豊かに暮らしてほしい」との思いでこの業界に携わって、早20年。これからも多くの方に、“快適”と“感動”を与えるサービスを提供いたします。

\☎050-5434-5050/

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田川 英紀
19歳から自動車販売店にて勤務を経て26歳で現在の(株)カーチョイスを設立。現在45歳。2児の父。26年間自動車販売を経験してきたプロの目から見た自動車業界の記事を情熱を持って書きます。中古車販売業者は競合が何万店もあり、どれだけ頑張っても売上が伸びないため、「このままでは倒産してしまうかもしれない」という思いに暮れることもありました。そして、大きく方向転換しなくてはという思いと、人に喜んでもらえる仕事がしたいという思いから、「業務レンタカー」という仕事が誕生しました。

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