レンタカーでも車中泊は可能!レジャーに最適な車種とおすすめグッズ3選

車内泊 グッズ レンタカーの使い道

24時間間利用できるトイレ・駐車場が完備された道の駅や、手軽にアウトドアレジャーを楽しめるオートキャンプ場が増えたことにより、クルマの中で寝泊まりする「車中泊」が新たな旅行のスタイルとして、近年ブームになっています。

 

駐車スペースさえあれば、どこでも無料でプライベートな空間を確保できるのがその理由ですが、何も準備せず車中泊すると身体に大きな負担がかかり、アウトドアレジャーを楽しむどころか体調を崩しかねません。

そこで今回は、車中泊をするときのおすすめ車種とグッズ選びのポイント、身体への負担を軽減し快適な睡眠を与えてくれる車中泊で必要なものを3つ厳選して紹介します。

車中泊できるレンタカーの車種

車内泊ならホテル・旅館代を節約できるうえ、テントを設営・撤去する時間や労力もかかりません。また、大量のキャンプ用品を積み込む必要もありません。

そのため、海や山へよくアウトドアレジャーへ行く方にとってはメリットばかりのように感じられます。

しかし、本来寝る場所ではない車内で睡眠する訳ですから、いくつかデメリットが発生する可能性があるため、アウトドア初心者は特に注意すべきです。

 

・空間の狭さとシートの凹凸
十分に手足を伸ばして寝られるわけではないため、睡眠の質が低下し疲れが取れないほか、首・肩・腰などに痛みが出る可能性あり。
・温度調整に限界
暑さや寒さによって寝苦しさを感じることもあるが、エアコンのかけっぱなしは一酸化炭素中毒の危険を伴うため厳禁。
・衛生面&エチケット
長期間の車内泊になると入浴・洗髪などをできる場所の確保が必要で、短期間であっても洗顔や歯磨きを疎かにするのは、衛生的にも健康的にも好ましくない。

では、車内泊を快適に健康的に楽しむにはどうすればいいのでしょうか?

それは、上記したデメリットを軽減してくれる車種をレンタルすること

具体的には、弊社でもラインナップしている車内空間が広めでシートアレンジが多彩な、軽ハイトールワゴンミニバンが車中泊には適しているといえるでしょう。

軽ハイト―ル

視野が広く、荷物も多く積めるので、ファミリーにおすすめです。車種でいうと、タント・モア・アルト・EKワゴン・ライフなどですね。

ただ、4人乗りタイプの車種のため、睡眠時は2人がマックスかもしれません。

 

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ミニバン

3~4名で車中泊するなら、ミニバンタイプがおすすめ。車種でいうと、エスティマ・ノアなどですね。

 

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業務レンタカー厳選!「目隠し」など車中泊に必要なものを3つご紹介

車中泊を快適にするためには、必要なものがいくつかあります。

 

・ シートの凹凸をカバーする素材・形状のマット
・季節とマッチした寝具
・視線や明るさをシャットアウトする目隠し

以上を買い揃えてクルマに持ち込めば、車中泊の快適さとアウトドアレジャーの楽しさがグンとアップするはずです。

必要なもの1:マット

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まず最初に紹介するこちらは、ワンタッチテントやクーラーボックスなど、キャンプ用品を多数手がけるアウトドアメーカー「フィールドドア」の人気低反発マット。

厚さ10cm高密度ウレタンフォームが、車内の段差を埋め身体にかかる負荷を軽減してくれます。

クッション性の高さ寝心地の良さもさることながら、マットについている二重バルブを開くだけで自然に膨らみキャップを閉めれば設置完了、口で空気を吹き入れたりポンプを準備することなく、すぐにゴロンとくつろげるのが魅力。

また、飲み物などをこぼしてもサッと拭くだけできれいになりますし、使用後は折りたたんでコンパクトに収納できるため、車中泊はもちろん急な来客用の寝具としてや、災害時の備えとしても重宝する優れモノです。

【まとめ】
・アウトドアメーカー「フィールドドア」の人気低反発マット
・厚さ10cm高密度ウレタンフォーム
・サッと拭くだけ、お手入れ楽ちん
・折りたたんでコンパクトに収納できる

 

必要なもの2:寝袋・防寒具

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マットで快適な寝床を確保したら、次は通気性・保温性双方に優れた寝具を選びましょう。

 

普段使っている布団や毛布を持ち込み手もありますが、スペースの限られた車内に持ち込むとどうしてもかさばるため、筆者はこちらの用な封筒型寝袋をおすすめします。

 

開口部にコードロック付きドローファスナーが備わっているため、温度やフィット感を自由に調整できます。

また、内綿に空気をたくさん含んで暖気を外に逃がさない3Dホローファイバーを採用しているため、防寒着と併用すれば-7℃まで耐えうる保温性を発揮します。

ファスナーを全開すれば暑い夏場に敷・掛け布団として利用できますし、家庭用の洗濯機で丸洗いできるため衛生的かつお手入れ楽チン、価格も3,000円程度と非常にリーズナブルなのもおすすめポイントです。

【まとめ】
・封筒型シュラフ
・コードロック付きドローファスナー採用
・暖気を外に逃がさない3Dホローファイバー
・洗濯機で丸洗いできる
・価格は3,000円程度でリーズナブル

必要なもの3:目隠し(シェード)

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車中泊するとなると、気になるのが周りからの視線や明るさ。

駐車場は、人通りも多く、明かりも24時間ついているため、なかなか安眠できません。

車内のすべての窓を覆ってしまえば、睡眠はもちろん、着替えだって安心です!

上記の商品は、軽自動車・普通車対応ですが、念のためお使いの車種に合うサイズか事前に確認しましょう!

【まとめ】
・目隠しがあれば周りからの視線・明るさをシャットアウト!
・軽自動車・普通車対応!
\新型コロナウイルス対策に活用したい車内グッズはこちら/
新型コロナ対策に!レンタカーで活用したい除菌・衛生グッズ3選

 

【いちレンタカー業者としてアドバイス】
車中泊をするとどうしてもいろいろな臭いが車内にこもってしまうため、ファブリーズなどの家庭用消臭スプレーを常備し、マメに振りかけると良いでしょう。

まとめ:レンタカーで車中泊は可能!レジャーを楽しもう!

新型コロナウィルスのまん延に伴う外出規制によって、家に閉じこもりっきりという方も多いのではないでしょうか?

感染防止対策をしたうえでレンタカーを使って海や山など開放的な場所へ、車中泊旅行なんてのもストレス発散には良いかもしれませんよ!

中・上級アウトドア派向けのコンテンツも、機会があれば公開したいと筆者は考えております!お楽しみに!

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田川 英紀
19歳から自動車販売店にて勤務を経て26歳で現在の(株)カーチョイスを設立。現在45歳。2児の父。26年間自動車販売を経験してきたプロの目から見た自動車業界の記事を情熱を持って書きます。中古車販売業者は競合が何万店もあり、どれだけ頑張っても売上が伸びないため、「このままでは倒産してしまうかもしれない」という思いに暮れることもありました。そして、大きく方向転換しなくてはという思いと、人に喜んでもらえる仕事がしたいという思いから、「業務レンタカー」という仕事が誕生しました。

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