【レンタカー1日分の料金比較】7社のうちどこが安い?ランキング形式で紹介

レンタカーの相場

レンタカーを1日だけ借りたいとき、以下のように料金や保険について分からないことも多いのではないでしょうか?

「相場はいくら?総額はいくらになるんだろう?」

 

「一番安く借りる方法が知りたい!」

 

「保険は入ったほうがいいの?」

そこでこの記事では、レンタカー1日分の料金比較をはじめ、安く借りるコツやレンタカーの保険について解説していきます。ぜひ参考にしてください。

レンタカー1日分の料金はいくら?

まずは大手レンタカー会社3社のレンタル料金を軸に、相場をみていきましょう。

1日(24時間)のレンタル料金
トヨタレンタカー 8,580円
日産レンタカー 9,300円
ニッポンレンタカー 8,030円

料金単位は基本的に24時間単位となっています。
※税込、2025年7月時点、5人乗り車種最低料金

表から分かるように、レンタカー1日分(24時間)の料金相場は8,000~9,000円程度。実際にはこの基本料金のほかに、保険料やガソリン代、高速料金、駐車場代などが別途加算されることになります。

「もう少し安く借りられないのかな……」

という方のために、ここからは格安でレンタカーを提供している会社を含めた料金比較をしていきます。

車種別料金をcheck!

7社のうち1日のレンタカーはどこが安い?大手・格安含めてランキング!

レンタカー 料金

大手レンタカー会社に対し、近年ではさらに安くレンタカーを利用できる「格安レンタカー会社」が増えています。

格安レンタカーは、車の車種やグレードを問わなければ非常に安くレンタカーを利用できるのが特徴。
「1日だけだし車種やグレードは気にしない!」という方には、とくにおすすめです。

では、実際にどのくらい安いのか、大手レンタカー会社と格安レンタカー会社を含めた7社で比較してみましょう。

 
順位 レンタカー会社 料金(24時間) カテゴリ
1位 業務レンタカー 4,840円 格安
2位 ニコニコレンタカー 4,950円 格安
3位 タイムズカーレンタル 6,600円 大手
4位 ニッポンレンタカー 8,030円 大手
5位 トヨタレンタカー 8,580円 大手
6位 日産レンタカー 9,300円 大手
7位 オリックスレンタカー 9,900円 大手

※税込、2025年7月時点、5人乗り車種最低料金

大手レンタカー会社の料金が8,000~9,000円に対し、格安レンタカー会社は4,000~5,000円です。大手レンタカーと比べると、格安レンタカーは半値近くでレンタルができます。3,000〜4,000円分お得になれば、その分をガソリン代や保険料に充てることもできるでしょう。

ただ、格安レンタカーに対しては、次のような不安もあるのではないでしょうか?

格安レンタカーって、なんでこんなに値段が安いんだろう……?

何か裏があるんじゃない?

そこで、簡単に格安レンタカー会社の安さの理由をご紹介します。

【格安レンタカー会社の値段が安い理由】
・車のグレードにこだわっていない(中古車を活用)
・徹底的なコストカット(自社で整備)
・不要なオプションはつけない

弊社、業務レンタカーでは、中古車販売の経験を活かして格安レンタカーサービスを提供しています。その値段の安さから、車の品質に問題があるのではと不安に思うかもしれませんが、そのようなことは全くありません。

業務レンタカーの「こだわり」は、こちらのページをご覧ください。

車種別料金をcheck!

レンタカーの保険は1日だけでも入らなきゃダメ?

レンタカー

レンタカーには、あらかじめ自動車保険(自賠責保険)がかけられています。ンタカーで事故を起こした場合は、そちらの保険が適用されます。

ただ、だからといって事故を起こしても負担金がゼロになるわけではありません。レンタカーの借主には、自賠責保険だけではまかないきれない賠償金額が請求されるのです。

「万が一のことを考えると、不安だな……。」

と感じますよね?そんな方にぜひ加入していただきたいのが「任意保険」です。

内容は保険の種類によりさまざまですが、補償額の範囲を広げる保険や、免責額(自己負担額)を減額・免除できる保険があります。ご自身が最も安心できる保険を選ぶとよいでしょう。

なお、こちらの記事では、免責補償制度のメリットやデメリットについて詳しく解説しています。より詳しく知りたい方はぜひご覧ください。

▶︎レンタカーの保険に入ってない?免責補償は?料金はいくら?

1日利用で基本料金以外に必要な7つの費用

レンタカーは、基本料金以外にも次のような料金が発生する場合があります。

基本料金以外に発生する可能性があるもの
・ガソリン料金
・オプション料金
・任意保険料(CDW,NOC)
・乗捨料金(ワンウェイサービス)
・延長料金
・深夜貸出手数料
・中途解約手数料

ガソリン料金以外は選択しなければ発生しないものですので、それぞれ必要かどうかあらかじめ考えておく必要があるでしょう。

とくに任意保険の加入は強くおすすめします。慣れない車では事故率もあがりますので、「車両・対物事故免責額補償制度(CDW)」へ加入しておくと安心でしょう。

1.ガソリン代

レンタカーでは、ガソリン料金は完全に実費です。1日の使用であればガソリン代は3,000~5,000円と予想されます。

なおガソリンは出発時点では満タンに給油されておりそのまま使用できますが、使用途中で減ってきた場合は自身で給油をします。

また、返却直前には指定の(レンタカー店舗近くの)ガソリンスタンドで給油をしてから、返却をするのが一般的なルールです。

店舗側が満タンを確認するには、給油の際のレシートが必要となりますので、捨てずにとっておきましょう。
なお、諸事情により満タン返却ができない場合は、走行距離に応じてガソリン料金を計算することもあります。

2.オプション料金

レンタカーは基本料金以外に、必要に応じて下記のような設備を付けるためのオプション料金が発生する場合があります。

なお、オプションは店舗によって設備在庫数が異なりますので、予約の際にあらかじめ確認しておくとよいでしょう。

オプション 料金(1日or1貸出あたり)
カーナビゲーション 無料(標準装備)~2,000円
ETCカード 約300円
ドライブレコーダー 約300円
チャイルドシート 約500~1,000円
スタッドレスタイヤ 約2,000円
タイヤチェーン 約1,500~3,000円
スキーキャリア 約1,000~2,000円
4WD(四輪駆動) 約1,500~3,000円

カーナビ・スタッドレスタイヤ(冬季)は標準装備となっている場合もあります。比較の際は、各社ホームページまたはお電話にてご確認ください。

3.任意保険料(CDW,NOC)

レンタカーの任意保険は、レンタカーにあらかじめ付いている自賠責保険の補償範囲をさらに手厚くするための保険です。

任意保険には、免責額を減額・免除する「車両・対物事故免責額補償制度(CDW)」および、レンタカー会社への負担金を補償する「ノンオペレーションチャージ(NOC)」があり、どちらも1日あたり1,000~3,000円が相場です。

4.乗り捨て料金(ワンウェイサービス)

乗り捨て(ワンウェイサービス)とは、レンタカーを借りた店舗とは別の店舗へ返却ができるサービスです。

空港までの足として、引っ越し用の車として片道だけ使いたいときなど。いろいろな場面で便利なサービスでしょう。

乗り捨て料金はレンタカー会社や距離によって異なりますが、短距離であれば無料である場合も。詳しくはこちらの記事で解説しています。

▶レンタカーは乗り捨ては安い?片道だけ利用できるサービスを徹底解説

5.延長料金

返却予定時間に遅れた場合は、延長料金が加算されてしまいます。
1時間あたりの値段は割高となっており、1,000~1,600円が相場です。なお、無断延長利用は契約違反となり、店舗側に損害賠償を求められる場合もありますので、返却予定時間に間に合わないと感じたら、すぐに連絡をするようにしましょう。

とくに日帰り旅行では、1日の中で時間の余裕がなくなりがちです。
レンタカーの返却時間には余裕がでるよう計画を立ててくださいね。

6.深夜貸出手数料

深夜貸出手数料は、営業時間外の貸し出しを希望する場合に必要となる料金です。例えば渋滞を避けるために深夜帯の出発で日帰り旅行に行かれるときなどに、加算される可能性がありますね。

値段の相場は1回あたり1,000円程度ですが、店舗によっては無料で行ってくれる場合もあります。レンタカー会社・店舗によっては営業時間外の貸出しができないこともありますので、利用を検討している方は直接店舗へ確認してくださいね。

なお、業務レンタカーでは予約・契約手続きが完了したお客様へ、事前に車のキーをお渡しするサービスを用意しています。24時間いつでも出発・返却が可能ですので、ぜひご利用ください。

24時間営業のレンタカーをより詳しく知りたい方はこちら

7.中途解約手数料

契約期間より早く返却する場合は、未利用期間分の料金の一部が返金される場合があります。
ただし、返金額からは中途解約手数料が差し引かれるため、実質のところは未利用期間分の約半額が返金されると考えてください。

詳しい計算方法はこちらの記事で解説しています。

格安料金で1日レンタカーを借りる「+α」のコツ

レンタカーを安く借りるには、やはり基本料金などを各社で比較するのが第一です。

ですが、安く借りる方法はこれだけではありません。

レンタカーを格安料金で借りるコツ
・会員割引
・期間限定のキャンペーン・クーポン
・早割
・繁忙期を避ける
・電車や飛行機とのセット割引
・インターネット予約
・クレジットカード決済
・その他(新規割、おまとめ割、延長割、GOLD免許割)

このように、レンタカーを安く借りるためのコツはたくさんあります。うまく活用してお得に利用したいですね。
それぞれの具体的な内容・利用方法については、こちらの記事をご覧ください。

まとめ:1日レンタカーを借りるなら業務レンタカーへ

日帰り旅行などでレンタカーを借りたいとき、一番安いレンタカー会社はどこなのか、安く借りる方法はあるのか、知りたくなりますよね。

レンタカーを最も安く借りる方法は「格安レンタカーで借りる」です。

格安レンタカーなら、車種やグレードを問わなければ、大手レンタカーよりも(1日あたり)半円近くでレンタルできます。

とくに業務レンタカーでは1日あたり3,300円~提供しており、その値段は大手レンタカー会社の約半額となっています。また、乗りたい車種の色までお選びいただけるのが業務レンタカーの特徴。東京・大阪・兵庫・埼玉でのレンタカー利用を検討している方は、ぜひ一度HPをご覧になってください。

全車ETC付き。1週間・1ヶ月単位なら中長期レンタルがお得。1日あたり800円から!Webで実際のレンタカーの写真や走行距離を確認でき、待ち時間ゼロで24時間いつでも予約可能です。もちろん1日単位のレンタルも大歓迎!大阪・東京・兵庫に店舗を構える「業務レンタカー」の魅力は、圧倒的な安さにあります。ぜひ大手レンタカー店と比較してください。

「気軽に、レンタカーを利用してほしい」「レンタカーでより便利に、豊かに暮らしてほしい」との思いでこの業界に携わって、早20年。これからも多くの方に、“快適”と“感動”を与えるサービスを提供いたします。

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田川 英紀
19歳から自動車販売店にて勤務を経て26歳で現在の(株)カーチョイスを設立。現在45歳。2児の父。26年間自動車販売を経験してきたプロの目から見た自動車業界の記事を情熱を持って書きます。中古車販売業者は競合が何万店もあり、どれだけ頑張っても売上が伸びないため、「このままでは倒産してしまうかもしれない」という思いに暮れることもありました。そして、大きく方向転換しなくてはという思いと、人に喜んでもらえる仕事がしたいという思いから、「業務レンタカー」という仕事が誕生しました。
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