遠出旅行や仕事用として、1日ではなく「4日間」など継続してレンタカーを借りたい状況もあるでしょう。
レンタカーを4日間も借りたら高額になるんじゃない?
レンタカー4日間の相場はいくらなんだろう?
できる限り安く借りたいな……
このように、不安な気持ちや分からないことも多いと思います。
そこでこの記事では、レンタカーを3泊4日で借りた場合の値段をはじめ、安く借りるコツまで詳しく解説していきます。ぜひ参考にしてみてくださいね!
レンタカー「1日間」の料金相場
レンタカー「2日間」の料金相場
レンタカー「3日間」の料金相場
レンタカー「4日間」の料金相場
レンタカー「5日間」の料金相場
レンタカー「1週間」の料金相場
レンタカー「2週間」の料金相場
レンタカー「3ヶ月」の料金相場
レンタカー「6ヶ月」の料金相場
レンタカー4日間の相場はいくら?大手5社の値段を比較
まずは大手レンタカー会社におけるレンタル料金を軸に、4日間レンタルする場合の相場をみていきましょう。
レンタカーの料金単位は、基本的に24時間単位となっています。
24時間のレンタル料金 | 4日間のレンタル料金 | |
---|---|---|
トヨタレンタカー | 7,150円 | 25,300円 |
タイムズカーレンタル | 7,700円 | 27,500円 |
日産レンタカー | 7,700円 | 27,500円 |
ニッポンレンタカー | 7,150円 | 25,300円 |
オリックスレンタカー | 7,150円 | 25,300円 |
※税込、5人乗り車種最低料金
表から分かるように、5人乗りの車種を想定すると、4日間のレンタル料金相場は25,000~28,000円。
3万円近くの金額となると、さすがに「うぅ、高いな…厳しい…」と感じるのではないでしょうか?
もっと安く借りる方法が知りたい……!
という方のために、ここからは格安でレンタカーを提供している会社を含めながら料金比較をしていきます。
一番安いのはどこ?3泊4日なら格安レンタカーが断然安い
大手レンタカー会社に対し、近年ではさらに安くレンタカーを利用できる「格安レンタカー会社」が増えています。
車の品質の高さやサービス面が充実している大手レンタカー会社に対し、車の車種やグレードを問わなければ、非常に安くレンタカーを利用できるのが格安レンタカーです。
では、実際にどのくらい安いのか大手レンタカー会社と格安レンタカー会社を含めた7社の4日間のレンタル料金を比較してみましょう。
24時間のレンタル料金 | 4日間のレンタル料金 | ||
---|---|---|---|
大手 | トヨタレンタカー | 7,150円 | 25,300円 |
タイムズカーレンタル | 7,700円 | 27,500円 | |
日産レンタカー | 7,700円 | 27,500円 | |
ニッポンレンタカー | 7,150円 | 25,300円 | |
オリックスレンタカー | 7,150円 | 25,300円 | |
格安 | ニコニコレンタカー | 4,510円 | 18,040円 |
業務レンタカー | 4,840円 | 19,360円 |
大手レンタカー4日間の値段25,000~28,000円に対し、格安レンタカー会社の4日間の値段は19,000円前後。
大手レンタカーと比べると6,000~9,000円もお得にレンタルが可能となります。
ここまで差があると正直、格安レンタカー会社で借りようかなと思いませんか?
ただ……
格安レンタカーって、なんでこんなに値段が安いんだろう……?
何か裏があるんじゃない?
と不安に思う方もいることでしょう。
そこで、簡単に格安レンタカー会社の安さの理由をご紹介します。
格安レンタカー会社の値段が安い理由
・徹底的なコストカット(自社で整備)
・不要なオプションはつけない
弊社、業務レンタカーでは、中古車販売の経験を活かして格安レンタカーサービスを提供しています。
その値段の安さから、車の品質に問題があるのではと不安に思うかもしれませんが、そのようなことは全くありません。業務レンタカーの「こだわり」は、こちらのページをご覧ください。
4日間よりウィークリーレンタカー(1週間)の方がお得!?
前の章では、格安レンタカー4日間の料金を「19,000円前後」とお伝えしました。
ところが実は、「ウィークリーレンタカー」という選択肢を選ぶと、レンタカー4日間分のレンタル料金よりも安くレンタルできるんです!
「ウィークリーレンタカーなんて初めて聞いた」といった方のために解説をすると、ウィークリーレンタカーは「レンタカーの1週間レンタルプラン」です。
一般的なレンタカーと変わりはなく、使い勝手が悪くなることもありません。違うのは、長期だから1日あたりの料金が格安で設定されている点だけ。実際に、業務レンタカーの料金プランをご覧ください。
1日あたりの料金 | 4日あたりの料金 (1日料金×4日) |
1週間あたりの料金 (ウィークリープラン) |
|
---|---|---|---|
軽自動車(4人乗り) | 3,300円~ | 13,200円~ | 7,700円~ |
普通車(5人乗り) | 4,840円~ | 19,360円~ | 16,500円~ |
ミニバン(7~8人乗り) | 12,100円~ | 48,400円~ | 27,280円~ |
ハイブリッド(5人乗り) | 10,780円~ | 43,120円~ | 21,780円~ |
商用車バン(4人乗り) | 5,830円~ | 23,320円~ | 18,700円~ |
表からも分かるように、ウィークリーレンタカー料金は4日間のレンタカー料金の約半額です。
大手レンタカー会社の4日間のレンタル料金「25,000円」と、業務レンタカーのウィークリープラン「16,500円」を比較すると、その差はなんと約9,000円。1万円近く安く借りられる上に、3日間長く借りられるとなると、業務レンタカーを選びたくなりませんか?
格安料金で4日間レンタカーを借りる「+α」のコツ
レンタカーを4日間借りるとなると、基本料金だけでも高額になりがち。少しでも安く借りるにはやはり基本料金で比較するのが第一ですが、コツは他にもたくさんあります。
・期間限定のキャンペーン・クーポン
・早割
・繁忙期を避ける
・電車や飛行機とのセット割引
・インターネット予約
・クレジットカード決済
・その他(新規割、おまとめ割、延長割、GOLD免許割)
このように、レンタカーを安く借りるためのコツはたくさんあります。うまく活用してお得に利用したいですね。
それぞれの具体的な内容・利用方法については、こちらの記事を参考にしてください。
4日間のレンタカーで基本料金以外に必要な費用
レンタカーは、基本料金以外にも次のような料金が発生する場合があります。
・オプション料金
・車両・対物事故免責額補償制度(CDW)
・乗捨料金(ワンウェイサービス)
・延長料金
・深夜貸出手数料
・中途解約手数料
ガソリン料金以外は選択しなければ発生しないものですので、それぞれ必要かどうかあらかじめ考えておく必要があるでしょう。とくに4日間のレンタルとなると、慣れない車だからこそ事故率もあがるため、車両・対物事故免責額補償制度は入っておきたいですね。
ガソリン料金
レンタカーでは、ガソリン料金は完全に実費です。3泊4日旅行では、およそ5,000~10,000円ほどかかるでしょう。
ガソリンは出発時点では満タンに給油されておりそのまま使用できますが、使用途中で減ってきた場合は自身で給油をします。返却直前には指定の(レンタカー店舗近くの)ガソリンスタンドで給油をしてから、返却をするのが一般的なルールです。
店舗側が満タンを確認するには給油の際のレシートが必要となりますので、捨てずにとっておきましょう。
なお、諸事情により満タン返却ができない場合は、走行距離に応じてガソリン料金を計算します。
オプション料金
レンタカーは基本料金以外に、必要に応じて下記のような設備を付けるためのオプション料金が発生する場合があります。
とくに3泊4日の旅行では高速道路を使用する場面もあるでしょう。よって、ETCカードやカーナビは用意しておきたいですね。
なお、店舗によって設備在庫数が異なりますので、予約の際にあらかじめ確認しておくとよいでしょう。
料金(1日or1貸出あたり) | |
---|---|
カーナビゲーション | 無料(標準装備)~2,000円 |
ETCカード | 約300円 |
ドライブレコーダー | 約300円 |
チャイルドシート | 約500~1,000円 |
スタッドレスタイヤ | 約2,000円 |
タイヤチェーン | 約1,500~3,000円 |
スキーキャリア | 約1,000~2,000円 |
4WD(四輪駆動) | 約1,500~3,000円 |
カーナビ・スタッドレスタイヤ(冬季)は標準装備となっている場合もあります。比較の際は、各社ホームページまたはお電話にて確認してください。
車両・対物事故免責額補償制度(CDW)
聞き慣れないとは思いますが、車両・対物事故免責額補償制度(CDW)とは「免責補償制度」の通称です。
例えば、仮に事故を起こした場合、対人・対物・車両保険では概ね5~10万円程度の免責金額を自己負担する必要がありますが、免責補償制度に加入していれば、自己負担金をゼロにすることが可能となります。
このように、通常レンタカー料金に含まれる「対人・対物・車両保険」と「免責補償制度」とは別のものとして考えてください。
慣れないレンタカーの運転は、事故率が上がるもの。とくに3泊4日のレンタルでは、複数人で代わり替わり運転することもあるかもしれません。
事故が起こってしまっては楽しい旅行も台無しですから、CDWに加入し「安心」を買うことを検討してみましょう。なお、CDWについてより詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。
▶「CDW=免責補償制度」ってなに?レンタカー借り入れ時に必要?不要?
乗り捨て料金(ワンウェイサービス)
レンタカーの乗り捨て(ワンウェイサービス)とは、借りた店舗とは別の店舗への返却が可能となるサービスです。
3泊4日の旅行の行きと帰りで移動手段が異なるケースなど、片道だけレンタカーを使用したい場合に便利でしょう。
値段は、レンタカー会社や距離によって異なりますが、短距離であれば無料である場合も。詳しくはこちらの記事で解説しています。
▶レンタカーは乗り捨ては安い?片道だけ利用できるサービスを徹底解説
延長料金
返却予定時間に遅れた場合は、延長料金が加算されます。3泊4日の予定でレンタルしても、返済時間を1時間でも過ぎてしまえば延長料金が加算されてしまいます。
1時間あたりの値段は割高となっており、1,000~1,600円が相場です。なお、無断延長利用は契約違反となり、店舗側に損害賠償を求められる場合もありますので、返却予定時間に間に合わないと感じたら、すぐに連絡をするようにしましょう。
深夜貸出手数料
深夜貸出手数料は、営業時間外の貸し出しを希望する場合に必要となる料金です。例えば渋滞を避けるために深夜帯の出発で3泊4日の旅行に行かれるときなどに、加算される可能性がありますね。
値段の相場は1回あたり1,000円程度ですが、店舗によっては無料で行ってくれる場合もあります。レンタカー会社・店舗によっては営業時間外の貸出しができないこともありますので、利用を検討している方は直接店舗へ確認してくださいね。
なお、業務レンタカーでは予約・契約手続きが完了したお客様へ、事前に車のキーをお渡しするサービスを用意しています。24時間いつでも出発・返却が可能ですので、ぜひご利用ください。
24時間営業のレンタカーをより詳しく知りたい方はこちら
中途解約手数料
契約期間より早く返却する場合は、未利用期間分の料金の一部が返金される場合があります。
ただし、返金額からは中途解約手数料が差し引かれるため、実質のところは未利用期間分の約半額が返金されると考えてください。
詳しい計算方法はこちらの記事で解説しています。
まとめ:東京・埼玉・大阪・兵庫の格安レンタカーなら業務レンタカーへ
遠出旅行や仕事用として、1日ではなく「4日間」など継続してレンタカーを借りたいとき。基本料金が安いのは、圧倒的に「格安レンタカー」です。
大手レンタカーの相場25,000~28,000円と比較して、格安レンタカーの相場は19,000円前後。また業務レンタカーのウィークリーレンタカー(プラン)なら、さらに安い16,500円で1週間(7日間)の利用が可能です。
業務レンタカーでは1日あたり最安3,300円~提供しており、その値段は大手レンタカー会社の約半額。
乗りたい車種の色までお選びいただけるのも業務レンタカーの特徴です。
東京・大阪・兵庫・埼玉でのレンタカー利用を検討している方は、ぜひ一度HPをご覧になってください。
社用車としての利用を検討している方は、この記事も読んでみてくださいね!
全車ETC付き。1週間・1ヶ月単位なら中長期レンタルがお得。1日あたり800円から!Webで実際のレンタカーの写真や走行距離を確認でき、待ち時間ゼロで24時間いつでも予約可能です。もちろん1日単位のレンタルも大歓迎!大阪・東京・兵庫に店舗を構える「業務レンタカー」の魅力は、圧倒的な安さにあります。ぜひ大手レンタカー店と比較してください。
「気軽に、レンタカーを利用してほしい」「レンタカーでより便利に、豊かに暮らしてほしい」との思いでこの業界に携わって、早20年。これからも多くの方に、“快適”と“感動”を与えるサービスを提供いたします。
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田川 英紀
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