【徹底比較】車は購入・レンタカー・カーリースのどれがお得?

レンタカーの疑問

長期的に車が必要になったとき、

「車を購入するのはお金がかかるな……」

 

「車を買う以外に選択肢はないかな?」

 

「レンタカーとか、車を借りるのはどうなんだろう?」

と、車の持ち方について考える場面があるかと思います。
そこで今回は、車の持ち方について、購入・レンタカー・カーリースなどで比較していきます。
それぞれにかかる費用の違いから、リスクの差、メリットデメリットまで詳しく解説していきますので、ぜひ参考にしてください。

 

購入vsレンタカーvsカーリース!カーシェアとも比較

車の持ち方には、購入以外にもレンタカーやカーリース、カーシェアなど多くの選択肢があるからこそ、

「自分にはどれが一番合っているんだろう?」

 

「費用はどのくらい違うんだろう?」

と悩むものですよね。そこでまずは、気になる費用から契約内容の違いまで、徹底的に比較していきたいと思います!

 

【購入・レンタカー・カーリースを徹底比較】

 

購入 レンタカー カーリース カーシェア
契約期間 ー 〇
1日~
△
1年以上~
〇
30分~数時間程度
費用(料金) △
高額
◎
格安レンタカー
〇
高額になりがち
△
料金は割高
支払い体系 △
支出が不安定
◎
月額で定額
◎
月額で定額
〇
月額で概ね定額
車庫証明 △
必要
◎
不要
△
必要
◎
不要
車種の選びやすさ ◎
自由
△
空き次第
〇
概ね自由
△
空き次第
燃料費(ガソリン代) △
自己負担
△
自己負担
△
自己負担
◎
カーシェア会社負担
ナンバープレート ◎
通常ナンバー
△
「わ」ナンバー
◎
通常ナンバー
△
「わ」ナンバー
契約時の手続き △
手間がかかる
◎
簡単
△
手間がかかる
◎
簡単
初期費用 △
必要(高額)
◎
無
△
必要
〇
必要(少額)
途中解約のリスク ー 〇
違約金あり(少額)
△
基本的に不可
ー
使用分の支払い

表からわかるように、費用から契約内容までそれぞれに違いがあります。そのため、一概に「〇〇が絶対におすすめ!」と断定はできません。

車利用の目的によって、個人へのおすすめの選択肢は変化するのです。それでは、ここからは料金面をより詳しく解説していきます。

【料金シミュレーション】購入・レンタカー・カーリース・カーシェアで比較

おおよその違いはわかったものの、「もっと具体的に知りたい!」といった方に向けて、ここからは料金面をさらに詳しく解説していきます。

とはいえ、ここで紹介する金額はあくまでおおよその金額です。車種や住んでいる地域・車を使う頻度などで、費用は大きく変わりますのでご了承ください。

【購入・レンタカー・カーリース・カーシェアにかかる、おおよその年間費用】

購入 マンスリーレンタカー カーリース カーシェア
新車 中古車 大手レンタカー 格安レンタカー
本体

(総額の1/10を想定)

約20万 約9万 ー ー ー ー
任意保険 約10万 約10万 ー ー ー ー
車検等 約7万 約7万 ー ー 約7万 ー
整備費 約1万 約1万 ー ー 約1万 ー
自動車税 約4万 約4万 ー ー ー ー
ガソリン代 約6万 約6万 約6万 約6万 約6万 ー
駐車場代 約12万 約12万 約12万 約12万 約12万 ー
利用料金 ー ー 約150万 約40万 約36万 約2.7万
(1日1時間想定)
年間合計 約60万 約49万 約168万 約58万 約62万 約32万
月額合計 約5万 約4.1万 約14万 約4.8万 約5.2万 約2.7万

※5人乗りコンパクトカーを想定
上記はあくまでおおよその金額です。

車種や保険の種類はもちろん、住んでいる地域や車を使う頻度によって、年間費用は±15万円ほど(またはそれ以上)変化することもありますのでご注意ください。

なお、レンタカーとカーリースの料金比較についてはこちらの記事でより詳しく解説しています。

▶︎【料金シミュレーション】カーリースとレンタカーの違いを徹底比較!

購入vsレンタカーならレンタカーが断然おすすめ

車の選択肢を「購入&レンタカー」の2択に絞って考えてみましょう。すると、新車購入と格安レンタカー利用は、年間費用がおおむね同額であるとわかります。
そうなると、

「同じ金額なら、購入の方がいいかも……」

と思うかもしれませんが、よくよく考えてください。上記の新車購入の金額は、「車を10年以上利用した場合」の値段です。仮に10年以内に車が不要になったとき・利用しなくなったときは、当然ですが「使っていないのに費用を払い続ける」ことになってしまうんです。

 

レンタカーであれば使わない月は費用が全くかかりませんが、購入となるとそうもいきません。長期的なリスクと向き合うと、「同額だからこそ、リスクの低いレンタカーを選ぶ」方が賢い車の持ち方といえるでしょう。

カーリース・カーシェアも含めて料金比較

それでは次に、カーリースとカーシェアも含めて考えてみましょう。カーリースの費用は、購入およびレンタカーと大差ない結果に。

またカーシェアは使用時間によって料金が決まるため、1日1時間想定で算出してみましたが、料金を考えると1日2時間以内の利用が望ましいといえます。全体を通していえることは、大手レンタカー会社を除けば、いずれの選択肢でも大きく損をすることはないということ。

あとは、料金以外(契約内容など)の面で個人に合った選択肢を選んでいくとよいでしょう。なお、カーリース・レンタカー・カーシェアの比較についてはこちらの記事でより詳しく解説しています。

▶︎カーリース・レンタカー・カーシェアリングの違いを徹底比較

購入・カーリース・レンタカー結局どれが私に合ってるの?

車の持ち方について、さまざまな違いがあることをお分かりいただけたかと思います。
しかし、知れば知るほど

「結局、私はどれを選べばいいんだろう?」

と悩んでしまう方もいらっしゃることでしょう。

 

そこでここからは、悩みやすい3択(購入・カーリース・レンタカー)に絞って、それぞれの選択肢に向いている人を解説していきたいと思います。

車購入が向いてる人

車購入のメリット・デメリットは次の通りです。

メリット1.ナンバープレートの表記が自然
メリット2.自分の所有物になる
デメリット1.高額な出費
デメリット2.手続き方法が難しい
デメリット3.車庫証明が必要
デメリット3.メンテナンスの手間がかかる

以上のことから、車購入に向いている人は、次のような人だと考えられます。

・車の長期利用の見通しがたっている人
・高額な初期費用を支払える人
・自由に車を利用したい人

車の購入は、10年以上の利用を想定すると、格安レンタカーやカーリースと比較して年間費用は大きく変わりません。

一方、購入した以上本人の所有物になるため、自由に利用できる点はやはり魅力的ですね。長期的な利用が確実かつ、高額な初期費用を支払える場合は購入を検討してもいいかもしれません。

カーリースが向いている人

カーリースのメリット・デメリットは次の通りです。

メリット1.ナンバープレートの表記が自然
メリット2.「月額料金」だけ見るとレンタカーより安い
デメリット1.契約期間の縛りが強い
デメリット2.手続き方法が難しい

デメリット3.車庫証明が必要
デメリット4.初期費用や車検代などの出費が多い

以上のことから、ある程度の期間、車が必要な方にカーリースが向いているといえます。

「ある程度の期間」というのは、やはり1ヶ月や2ヶ月では「総額」を見るとレンタカーのほうが安くなりがちだからです。

また手続きが難しく、時間がかかることを考えても、短期間のレンタルならレンタカーのほうが「楽」という点は否めません。

レンタカーが向いている人

レンタカーのメリット・デメリットは次の通りです。

メリット1.手続きが楽
メリット2.初期費用がかからない
メリット3.維持費もかからない
メリット4.不要になったらすぐに解約できる
デメリット1.月額レンタル料はカーリースより高め

以上のことから、レンタカーに向いている人は、次のような人だと考えられます。

・料金を重視している人

・面倒な手続きなしで気軽に車を利用したい人

・車利用の長期的な見通しがたたない人

購入やカーリースと比較すると、年間費用は大きく変わりません。
しかし、初期費用がかからない点や日々のメンテナンスをレンタカー会社に任せられる点、車が不要になったときにすぐに解約できる柔軟さを考えると、やはりレンタカーが最もメリットが大きいと考えられます。

購入やカーリースで迷ったときはレンタカーがおすすめ!

それぞれの選択肢に向いている人を解説しましたが、

「それでもやっぱり選べない……!」

という方。
迷ったときは、とりあえず「最初の数ヶ月はレンタカーを利用する」のがおすすめです!
なぜかというと、理由は大きく3つ。

 

【迷ったときはレンタカーの理由】
理由1.費用が安い

理由2.リスクが少ない
理由3.手続きが楽

簡単に解説していきます。

理由1.費用が安い

レンタカー利用は高額なイメージがありますが、上記で紹介した料金比較で「格安レンタカーなら安い」ことが伝わったかと思います。

格安レンタカーは、購入・カーリースとほぼ同額の年間費用で利用できるんです。実際に業務レンタカーでは、軽自動車の月額費用が26,400円~とかなり安く設定されています。もちろん個人のお客様でも利用可能です。

理由2.リスクが少ない

購入・カーリースは、当然ながら長期的な支払いが基本となります。しかしレンタカーなら、不要になったタイミングでいつでも解約が可能です。

最も安いマンスリーレンタカーでも、契約は1ヶ月単位。そのため、車が不要になったときのリスクはほとんどありません。

理由3.手続きが楽

契約時の手続きが最も楽なのは、レンタカーです。車の空きがあれば即日レンタルができ、あとは店頭で保険と免許証をみせるだけでOK。難しい手順もなく、誰でも簡単に車を借りることができます。

一方、購入およびカーリースは契約手続きが複雑です。相談から審査、契約書の記入、車庫証明の提出など手順が多く、実際に車が納車されるまでには数ヶ月かかることもあります。

車の長期利用なら業務レンタカーが断然お得

業務レンタカーは、個人の方も法人の方も利用できる「格安レンタカー」です。東京・大阪・兵庫・埼玉に店舗があり、月額費用は最安3,300円/日~(マンスリープランなら最安26,400円/月~)ご利用いただけます。

業務レンタカーなら、手続きも簡単、日々のメンテナンスも任せてOK、解約時のリスクも最小限に抑えられますのでご安心ください。

【業務レンタカーの料金表】

1日 1週間 1ヶ月
A-1クラス:軽自動車
(モコ・アルト・EKワゴン・ライフなど )
3,300円 7,700円 26,400円
A-2クラス:軽自動車ミニ
(モコ・アルト・EKワゴン・ライフなど )
3,740円 9,900円 29,700円
A-3: 軽ハイトールワゴンなど
(タント・モコ・アルト・EKワゴン・ライフなど )
4,290円 11,000円 33,000円
A-4: 軽ハイトワゴンなど
(ワゴンR・タント・パレット・ルークス )
4,840円 12,100円 36,300円
A-5:軽ハイトワゴンなど
(ワゴンR・タント・パレット・ルークス )
5,500円 13,200円 39,600円
B-1クラス:普通車ミニ
(マーチ、パッソなど )
4,400円 13,750円 33,000円
B-2:コンパクト
(フィット・ポルテ・ラウムなど )
5,720円 17,820円 39,600円
B-3クラス:普通車コンパクトミニ
(フィット・ポルテ・ラウムなど )
7,700円 18,700円 44,000円
B-4クラス:普通車コンパクト
(プリウス、フィット・ポルテ・ラウムなど )
9,680円 19,580円 47,850円
B-5クラス:ミニバンなど
(エスティマ、ノア、30系プリウスなど )
9,680円 21,780円 65,780円
Fクラス:商用車バン(ガソリン車)
(プロボックスバン、ハイゼットカーゴ)
5,830円 18,700円 42,680円
Gクラス:天然ガス自動車《充填カード付》
(プロボックス)
5,830円 18,700円 42,680円

まとめ

車の持ち方には、購入・レンタカー・カーリース・カーシェアなどがあります。それぞれに違いがあり、大切なのは個人に合った選択肢を選ぶことです。

しかし、「どうしても決めきれない……どうしよう」というときもあるでしょう。そんなときは「とりあえず最初の数ヶ月はレンタカーを利用する」がおすすめです!車は、購入・カーリースの契約をしてしまったら後戻りがしづらくなってしまいます。「やっぱり要らなくなった」「解約したい」となっても、高額な違約金が取られてしまうのです。

そんな事態を回避するためにも、迷ったときはリスクも金額も最小限に抑えられる格安マンスリーレンタカーを選ぶとよいでしょう。車の持ち方は、リスクとしっかり向き合いつつ決めていきましょう!

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田川 英紀
19歳から自動車販売店にて勤務を経て26歳で現在の(株)カーチョイスを設立。現在45歳。2児の父。26年間自動車販売を経験してきたプロの目から見た自動車業界の記事を情熱を持って書きます。中古車販売業者は競合が何万店もあり、どれだけ頑張っても売上が伸びないため、「このままでは倒産してしまうかもしれない」という思いに暮れることもありました。そして、大きく方向転換しなくてはという思いと、人に喜んでもらえる仕事がしたいという思いから、「業務レンタカー」という仕事が誕生しました。
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